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ヒューマンバリューは、1992年からASTD国際会議へ視察ツアーを実施しています。本ホームページには、1998年からの参加報告レポートを掲載しています。
アプリシエイティブ・コーチング:変革のためのポジティブなモデル
アン・クランスィー(社長 クランスィー・コンサルタンツ社)/ジャクリーン・ビンカート(社長 オーガナイゼーショナル・エンタープライズ社)/セーラ・オウレム(主宰 ロータス・コーチング社)
主要トラック:個人的および職業的開発
ASTDによるセッション紹介文
このインタラクティブなセッションのなかで、あなたは世界中のオーガニゼーションで使用されている高度に成功的なアプリシエイティブ・インクワアリー変革プロセスをベースにした刷新的コーチング・モデルを直接体験するでしょう。このコーチング・アプローチは個人的コーチング関係の中で個人的かつ職業的開発への4段階のアプリシエイティブ・インクワアリーの新しいアプリケーションです。発見、夢、設計、そして運命の各アプリシエイティブ段階はコーチング・クライアントをビジョンからポジティブな心理学とその他の全体的方法論の原理をベースにした行動へと移行させます。アプリシエイティブ・エクスチェンジにおいて、参加者はラーニングを彼らのポジティブな体験や、強さ、成功にフォーカスするために、そして彼らの望む将来(ゴール)へ応用するために「発見」段階のなかの4つの主要ステップを練習します。アプリシエイティブ言語とインクワイアリーはこのセッションでの鍵となるラーニングです。アプリシエイティブ・コーチング・モデルは2年間のリサーチと文書化プロジェクトを基礎にしており、それは近く出版される本になっています。
概要(参加者の人数など)
8人かけのテーブルが10個程度あり、立ち見も出るほどの人気セッションだった。スピーカー3名が交互に話をする形式をとっており、全員女性だったのが印象的であった。AIコーチングに対する熱い気持ちが感じられた。
内容
ワーク:AIの体験:個人でAIの質問に答える
この体験を通して、タレントや過去の成功体験、そして今まで知らなかったdesireに耳を傾ける。
Desireを見つける
- 個人の核となる部分にある「本当に何がしたいか」を見つける。
- 「〜〜をしたくない」という答えに困ることはすくないが、「じゃあ何がしたいの?」と聞かれるとすぐに答えられないことがある。
- ディスカバリー:リフレクティング、お祝いする
- ドリーム:ポテンシャルを見つける
- デザイン:アテンション、アクション
- デスティニー:Being, 〜になる
AIコーチングの5つのプリンシパル(原則)
- 社会構成主義
- The Positive Principles(ポジティブ性の原理)
- Simultaneity(同時性の原理)
そのラインは過去を含み、実際のところそれは最初のステップを変化させる。
The line is an evolving path that actually changes occur to the first steps. We ourselves take to begin to journey. - Poetic interpretation Shift(詩的隠喩の原理)
- Anticipatory Principles(よき成就の原理)
AIコーチングの体験
コアとなる質問
- What gives life to you now?(現在、何があなたに命(活力)を与えていますか?)
- Describe a high point on peak experience in your work up to now.(今まで、あなたが働いている中で体験したハイポイントについて描いてください)
- What do you most value about your relationship? (あなたの関わり方の何にもっとも価値を見いだしますか?)
- What 1 or 2 things do you want more off? (1つか2つ、取り除くとしたら何ですか?)
コーチの質問
- ネガティブからポジティブに引っ張る質問をする
- コーチとクライアントの関係は、
安全
あなたにフォーカスしていること
リードする(答えるとは異なる)
所感
AIをそのまま用いたというような印象があったが、質疑応答の際に、「これはスキル&ウィル・コーチングではないか」という感想に、「ウィルというのはイシューに近くて、AIとは全く違っている。現在のポジションとありたい姿とのギャップを埋めるようなものなのではなく、どのように未来にアプライするかであって、これはAIコーチングなのだ」ということを熱く、心を込めて語っていたのが印象的であった。同講師が書き記す『Appreciative Coaching』を是非しっかりと読んでみたいと感じた。


