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ヒューマンバリューは、1992年からASTD国際会議へ視察ツアーを実施しています。本ホームページには、1998年からの参加報告レポートを掲載しています。
どのようにしたらリーダーはもっとうまくやれるか:デビッド・アレンとの会話
デビッド・アレン(創立者、チェアマン、デービッド アラン カンパニー)
主要トラック:自己啓発
ASTDによるセッション紹介文
今日の財界人が直面した挑戦の中で、ほとんどは制限のある量の時間で、より多くのことをしようとする以上には、広く共有されません。デビッド・アレンは、あなたが近寄らないこと、焦点をあて、管理することにより生産力を最大限にするためにベストプラクティスの証明されたセットを示します。彼は行われた方法論(Getting Things Done methodology)を共有するでしょう。それは、あなたおよび(または)あなたのチームのためのよりよいタスクの優先順位を付けるために証明された技術を提供し、あなたの戦略の焦点を鋭くすることで、あなたの方に向かう仕事とコミュニケーションの洪水より優位に立ち続けます。
概要(参加者の人数など)
1,300席ほどの会場に参加者は200人程度の参加者だった。デビッド・アレン氏の力強いスピーチに、参加者は集中して聞いていたような雰囲気を感じた。
内容
予期しないことが起きた時に、どのように対処するか、また最適な状態でエンゲージして能力を発揮することができるかどうかというのは重要な問題である。予期しないことが起こったとき、解決することは簡単ではなく、自動的に解決されるということはない。
このような状態に対処できるようにためには、普段から脳の中に空間を用意しておくことが大切である。
空間を作っておくためには「コントロール」「パースペクティブ(どこに向かっているか分かっているということ)」の2つが重要である。
コントロールについて
コントロールするためには次の5段階がある。
1.把握、収集
・何がフォーカスになって、注意を必要としているのか
・終わっていない物があったら把握するために行う
・やるか、やらないかの判断は後で考えることにして、ひとまずタスクを全て洗い出す
2.クリアにして明瞭化する
・ゴミ箱に入れてクリアにすること
・アクションすることを明確化する
3.一つずつ組織立てて整頓する
・まっさらな空間を作る
・リストやファイルを駆使するなどしながら、やることをシステム的に整頓する
4.リフレクション
・カレンダーにスケジュールを立てて決める
・一歩下がって見てみる必要がある
・細分化して周囲に共有する
5.エンゲージする
・最終的に深く関与するということ
・次のステップまで誰が中心となってアクションするのか決める
・お互いの信頼感を持った関わり合いが重要
パースペクティブについて
パースペクティブには次の6つのステップがある。
1.目的
・今は何を目的としているのか
2.ビジョン
・5年後10年後にどうなっていたいかをリーダーに話す
3.ゴール
・具体的に何を達成したいのか
4.責任
・何を持続させないといけないのか
5.プロジェクト
・問題があったら解決策を検討する必要が出てくる。それをプロジェクトと定義する。一年で終わるものがプロジェクト
・やりとげる希望があるなら週に1回は見直さないと…
・コンテンツを見直して判断し直す…
6.アクション
・行動を起こさないと意味がない
所見
デビッド・アレン氏の、会場を歩き回って自分のメッセージを力強く参加者に投げかけながら講演する姿勢に、年齢を感じさせないパワフルさを感じた。
目の前の仕事を片付けてストレスとなくすという目的だけではなく、脳内にスペースを空け、予期せぬ自体が起きたときに対処できるスペースを予め作っておくことに共感できた。


