
10月22日(水) 9:00受付開始、9:30~17:40コンファレンスプログラム、18:00~交流会
青山ダイヤモンドホール(東京都港区)
一般参加席は、ご好評頂き満席になりました。ありがとうございました。
1995年頃に、マサチューセッツ工科大学(MIT)のピーター・センゲらによって提唱された「ラーニング・オーガニゼーション(学習する組織)」の考え方に出会ってから、私たちヒューマンバリューでは、より良い未来を創造していこうとする組織変革の協働的な取り組みを、多くの企業や組織でさせていただき、変革を実現してまいりました。
そうした中、あらためて過去から今日までの組織変革の取り組みを振り返ると、 適用してきた手法やプロセスは変化し、進化し続けていきましたが、いっぽうで共通する成功の原理・原則もありました。
その一つは、すばらしい組織変革の背景には、ありたい姿をめざして困難な中でも、あきらめることなく、取り組み続けていった人々がおり、そうした人々の情熱や想いが取り組みを通して強まり、拡がっていったという事実があります。
そして、変革への想いを伝播させたのは、きれいな文書や公式の報告ではなく、変革の実践者たちが語り手となり、想いを乗せて語りあった「ストーリーテリング」にこそ、あるのではないかと実感しています。
そこで、本コンファレンスでは、組織変革を現在進行形で推進している実践者に、どのようにして変革を育て上げることができたのか、また、そこにはどのようなストーリーがあったのかを紹介していただきます。そのストーリーを聴くことを通して、スキルや表面的知識、テクニックを超えた深いコンテクスト、例えば、勇気や想い、情熱などを共有いただけると思います。
加えて、ストーリーを一方的に聴くのではなく、参加された一人ひとりがその話のリストーリー(語り直し)を行い、さらにお互いの未来へのストーリーを語り合うことで、より深い気づきを得ることができます。
このコンファレンスに参加することによって、参加された一人ひとりが、組織変革において自分自身こそが重要なレバレッジであることに気付いてお帰りいただけるでしょう。
10月22日(水)9:00受付開始、9:30~17:40コンファレンス・プログラム、18:00~交流会
青山ダイヤモンドホール ダイヤモンドルーム(1F)
〒107-0061 東京都港区北青山3-6-8
TEL: 03(5467)2111 FAX: 03(5467)2259
弊社取締役主幹研究員 兼清俊光
弊社主任研究員 川口大輔
23,000円(消費税込み)
株式会社ヒューマンバリュー
一般参加席は、ご好評頂き満席になりました。ありがとうございました。
TEL:03-5775-2888 (担当:高間えみこ)
Email:storytelling@humanvalue.co.jp
株式会社リクルートでは、2002年から「リーダーシップ・ジャーニー」というイノベーションを生み出すリーダーシップ開発のアクションラーニングを企画・開発し、2003年から実施してきました。その取り組みは、2005年には事業部門長のアクションラーニングへと進化し、 「2015年の未来社会」のソーシャル・シナリオを探究し、「実現したい未来社会」を現実化するために事業戦略を探究しました。そして、2006年から2007年にかけては、役員も協働して「2020年の実現したい未来社会」から事業戦略を創出する取り組みへと進化しました。
こうした「リーダーシップ・ジャーニー」「ソーシャル・シナリオプランニング」と相互作用しながら、多くの組織変革、イノベーションの取り組みが生まれてきました。
その「リーダーシップ・ジャーニー」に参画した当事者と、その人々と共に現場での変革に挑戦してきた方々にご参加いただき、事業創造に向けた変革への挑戦ストーリーを語っていただきます。
日産自動車株式会社の研究・開発部門では、2003年から「学習する組織」の実現に向けてマネジャーを対象とした「組織イノベーション実践プログラム」を開発し、2004年から実施してきました。そのプログラムの参加者たちは、現場に戻ってから、自らの職場において組織イノベーションに取り組みました。取り組んだ仲間たちはネットワークを形成し、お互いの取り組みを共有し合いました。
そして、2006年からは、問題意識を持った仲間たちの自主的な取り組みが拡大し、数百名の部レベルでの取り組みがいくつも生まれ、まさに自己組織化による組織イノベーションが拡大してきました。2008年現在では、こうした取り組みに参画している人々が3,000名を超える規模となり、さまざまな公式の取り組みとも連携を取り始めています。
この「組織イノベーション実践プログラム」の導入を意図した当事者、そして部門で組織変革を推進している当事者たちにご参加いただき、組織変革において出会った障害やそれをどのように乗り越えていったかのストーリーを語っていただきます。
小田急電鉄株式会社では、数年前より、全ての人々が活き活きと働ける組織をめざして、様々な職場活性化の営みが行われてきました。特に2007年からは、「ストーブ・ミーティング」と呼ばれる新たな話し合いのコンセプト・進め方を取り入れ、現場で本音の話し合いができる風土づくりに努めてきました。
小田急の鉄道現業では、かつてどの職場の休憩所にも'だるまストーブ'があり、そのストーブを先輩から後輩までみんなが取り囲んで、技術や魂の伝承を行ってきました。かつてはそうした日常のコミュニケーションを「ストーブ談義」と呼んでいましたが、「ストーブ・ミーティング」は、当時の話し合いのあり方を、今の時代に合った形で復活させる象徴としたのです。
その後2008年には、 「小田急型ミーティング」と呼ばれるストーブ・ミーティングの話し合いの進め方をまとめた方針やマニュアルが現場主導で開発され、「事故防止」や「お客さまサービスの向上」など様々なテーマで自由で活発な話し合いが行われています。
今回は、話し合いの文化づくりに様々な立場から参画した当事者にご参加いただき、実践と学習のストーリーを語っていただきます。

ストーリーテリングに関する詳しい情報は、本サイトの「学習する組織 研究・レポート」の「ストーリーテリング」のページに掲載しております。