アーカイブ-HPI/Eラーニング/システムシンキング

コンピテンシー

成果主義人事制度の導入やパフォーマンスの強化、人材開発のロールモデルとして多くの企業がコンピテンシーモデルを採用してきました。しかし、その多くは期待される効果を上げていません。
その理由としては、以下のようなものが考えられます。

  • 自社のビジネスモデルや特性を無視した一般的なコンピテンシーモデルを活用している
  • コンピテンシーの記述の仕方が資質的な内容になっていたり、抽象的過ぎたり、逆に詳細に書き過ぎている
  • 必要と思われるコンピテンシーがすべて掲げられ、本人の強みを無視した欠点補正的なアプローチを取ろうとしている
  • コンピテンシーがメンバーにそしゃくされないまま放置されたり、状況の変化に合わせた作り直しを行っていない

そこで、コンピテンシーモデルをより活用するために、コンピテンシーを基準として自分の職務遂行活動に翻訳するプロセスを組み込んだり、それを使って学習を行う仕組みづくりや、業績評価とコンピテンシーの評価とのリンクを取っていくさらなる浸透への試みが必要になります。

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