LO研究会

ヒューマンバリューでは、組織変革や人材開発に関する最先端のテーマについて、企業のHRDの方々やコンサルタントの方々と協働して探求する試みをおこなっています。その一つの場として「ラーニング・オーガニゼーション研究会」を半年ごとにテーマを定めて、継続的に開催しています

過去のラーニング・オーガニゼーション研究会のテーマ

第1期研究会では、書籍『The Fifth Discipline』を基に、ラーニング・オーガニゼーションの5つのディシプリン(規律)をメンバーからの発表により深めていきました。第2期、第3 期では、会合ごとにテーマを決めてメンバー間の活発な意見交換により、ラーニング・オーガニゼーションの考え方を深めていきました。第4期では、ラーニング・オーガニゼーションの理念・ビジョン、方法論を一般の人々がわかるように言語化しようと努めてきました。
第5期ではラーニング・オーガニゼーションに関わりが深いトピックを取り上げ、参加メンバーが材料を持ち寄り、討議を深めていきました。
第6期の研究テーマは、「ラーニング・オーガニゼーションの5つのディシプリンをあらためて検討し、その内容の現場における実践的適用を考える」ことでした。
研究の材料として、ピーター・センゲ教授の最新刊『ダンス・オブ・チェンジ』(日本未出版)と前著作である『フィールドブック』(日本未出版)を使用し、ヒューマンバリューにて日本語に訳した原稿を基に進めていきました。
第7期では、第6期の研究会が終了した時に、多数の参加者の方々からのご要望がありまして、引き続き、『ダンス・オブ・チェンジ』の残りの部分をさらに読みこんでいきました。
第8期では、再度5th Disciplineを、テーマごとに見直していきました。第6期にも振り返りを行いましたが、当時はまだ互いに体験が少ない状態でした。第8期ではこれまでの体験に基づいて、そこから再度5th Disciplineを振り返ってみる形で進めました。さらに、ラーニングオーガニゼーションという観点をからめながら、バランススコアカード、コミュニティ、Eラーニングのように各会合ごとにテーマを決めて扱っていくという形をとりました。
第9期では、ドラッカーの「ネクストソサエティ」やシステムシンキングカンファレンス2002、Communities of Practiceの事例などを題材に、新しい社会や組織のあり方について議論を深めました。
第10期では、ASTDやシステムシンキングカンファレンスの報告を交えて、組織と個人の新しい結びつき方を探っていきました。
第11期では、組織と働く個人との新しい関係について調査したエンゲージメントサーベイの結果をもとに、組織と個人の結びつき方に関する新しい仮説を探求したり、リアルワークを通して学習を深めていくアクションラーニングの実践のあり方について検討しました。また、後半では、ASTDカンファレンス&エキスポの報告とトレンド探求、そしてSociety for Organizatioal Learningが出版した書籍"Presence"の概略を紹介し、人や組織、社会が真に変革していくプロセスについて探求しました。
第12期では、ヒューマンバリューのメンバーが2004年秋に米国にて行った組織活性化に関する調査をもとに、学習する組織の最新動向を探りました。また後半では、Adam Kahen氏の新著「Solving Tough Problems」を題材として、「Listening(聴くこと)」と「Talking(話すこと)」を通していかに生成的なダイアログが生まれるのか、そして企業や組織へはどのように適応していけばいいのかについて探求しました。

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