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清成 勇一

研究員

清成 勇一 Yuichi Kiyonari

大阪府立大学大学院工学研究科 電子・数物専攻数理工学分野を修了。
ノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマンの空間経済学(Spatial Economy)を題材に、「都市がどのように創発するのか」について、プログラミングを構築し、数学的な側面から研究。
入社後は、数理的なバックグラウンドを生かし、パフォーマンス・マネジメントサーベイの開発や、その他のサーベイの解析を行っている。また、一方で、組織で働く一人ひとりの想いを大事にしながら、様々な業種・業態の企業や行政の変革のプロセスや場づくりのサポートにも取り組んでいる。最近のテーマとしては、「自己組織化組織」の調査・研究を行っている。

学生時代の約2年間、学生向けの教育NPOで対話の場づくりに携わってきました。その経験が今の仕事にいたるきっかけです。分析的・論理的な側面をもちながら、原体験から、「人のあたたかさ、人間らしさ」を大切にすることがとても大事だと感じています。日々の仕事では、分析的な側面と人間らしさの両側面を意識しながら、人、組織、社会、自然がそれぞれ有機的に循環し合い、より良い影響関係を及ぼしながら、進化することを願い、取り組んでいます。