GROW THE PIEトーク #4を2025年12月1日(月)に開催します

- ヒューマンバリューでは、書籍「GROW THE PIE」の発刊を契機に、「パーパスと利益を両立し、社会に価値を生み出し続けられる経営・組織革新のあり方」を探究・発信しています。
その一環としてスタートした「GROW THE PIEトーク」では、サステナビリティ、パーパス経営、組織変革といったテーマをより身近な視点から考えられるよう、毎回ゲストをお招きして、事例を交えたクロストークを行っていきます。
日本全体が直面する「人口減少」「経済縮小」という構造的な課題。その先鋭的な縮図が、地方の現場にはあります。かつて震災の被災地であった宮城県牡鹿郡女川町。
「まちを元に戻すのでなく、100年先のこどもたちが誇れる町へ」という決断のもと復興に取り組み、2015年には「START ONAGAWA(新しいスタートが世界一生まれる町へ)」というコンセプトを掲げ、まちづくりを推進しています。それは、地方ならではの課題に真正面から取り組み、「地域から生み出す価値」で新しい経済のかたちを描くチャレンジです。
本トークでは、そうしたチャレンジを支えてきたNPO法人アスヘノキボウ 代表理事の 後藤 大輝さんとともに、女川というフィールドから見えた“価値創造の構造”と、“ともに豊かになる経済”のあり方の探究を深めます。
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概 要
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GROW THE PIEトーク #4『人口減少下で「パイ」を拡大する、あたらしい地方創生のあり方
〜女川町の挑戦「START ONAGAWA」から生まれる、共につくる持続可能な経済〜』
▢ 開催日時:2025年12月1日 (月) 17:30~19:00
▢ 開催方法:リアル/オンラインのハイブリッド開催
リアル@ヒューマンバリュー半蔵門オフィス
オンライン@Zoom
※Zoom参加の方は、ブレークアウトルームにて対話を行う時間があります
▢ 参加費用:無料
▢ 対象者:どなたでもご参加いただけます。
持続的な社会価値の共創に向けて、企業や地方の変革に取り組む実践者をはじめ、本テーマにご関心のある方(企業、行政、NPO、NGO、学生など問いません)
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スピーカー紹介
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後藤 大輝
NPO法人アスヘノキボウ
代表理事
2011年3月11日東日本大震災後を機に、2016年7月大学在学中に女川町(東北・宮城)へ移住、2016年10月にアスヘノキボウ入社。2022年4月より代表理事に就任。
女川町の活動人口(女川町民に限定せず、女川町で経済的・文化的な活動をする人口)の創出に取り組んでいる。女川に5日間〜最長1ヶ月、お試しで滞在できるお試し移住プログラムや、地方で1〜2年以内に起業したい方を対象にした創業本気プログラムの運営を行う。 他にも女川町の社会課題をテーマにした企業研修、HLAB MIYAGI-ONAGAWAサマースクール、さとのば大学 女川事務局等のコーディネーターを務める。
2017年3月 明治大学国際日本学部 卒業。

長曽 崇
株式会社ヒューマンバリュー
代表取締役副社長
東京銀行(現・三菱UFJ銀行)、ソニー、人材開発系ベンチャーを経て、ヒューマンバリューに入社。以来、組織学習やマネジメント・イノベーションの領域で、多様な企業の変革を支援している。
経営戦略や事業運営の実務と、人や組織の心理・行動特性を統合的に捉えるアプローチを信条とする。働く人々の様々な声に丁寧に寄り添いながら、複雑な課題の構造を紐解き、心から創り出したい未来の姿に向けた変革を伴走支援している。
最近の共訳書としては、「GROW THE PIE ~パーパスと利益の二項対立を超えて、持続可能な経済を実現する~」がある。

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お問い合わせ先
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GROW THE PIEトーク運営チーム
メールアドレス:info@humanvalue.co.jp
(運営事務局:霜山・川口・長曽)
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