萩森聖香

研究員

萩森聖香 Kiyoka Hagimori

首都大学東京(現:東京都立大学)にて社会教育学を専攻。地域社会の中で大人も子どもも共に学び、育つ過程に関心を持ち、社会教育施設での異世代交流を研究。

大人が学びを楽しめるサポートをしたいという想いから、社会人教育事業を行う企業に入社。講座開発やスクール運営などの経験から、大人が自ら学び、ありたい姿に向けて変化していく過程の美しさに魅了される中、学びを共にする関係性の大切さに気づく。

ヒューマンバリューに入社後は、場・プロセス・コンテンツという3つの観点から「より良い学びの場づくり」を探究。自らも共に学び、育つ姿勢を大切に、人と組織、そして社会全体の変化をサポートしている。

学ぶことには変化が伴います。特に大人の学びとなると、これまでの自分を形づくってきたものが揺らぎ、不安や恐怖を感じることもあるかもしれません。しかし変化した後の自分の姿を思えば、今できる一歩を踏み出すことができるのではないでしょうか。
学びは本来楽しいものです。私自身がそのことを体現しながら、皆さまの在りたい姿への変化に伴走できればと思います。

関連するレポート

ATD23インサイトレポート〜タレント開発のあり方をRethinkする〜

2023.06.28

2023年5月21日(日)~24日(水)に、米国サンディエゴ・コンベンション・センターにて、ATDインターナショナルカンファレンス&エキスポ(ATD23)が開催されました。本レポートでは、現地でのカンファレンスに参加したメンバー5名が、それぞれの視点で、セッションを通じて感じたタレント開発の潮流や傾向、得られたインサイトを紹介していきます。

【Rethink -組織開発を再考する対話会 実施レポート】第2回:不確実性の時代にアプリシエイティブ・インクワイアリーが拓く可能性

2023.06.14

【Rethink:組織開発を再考する対話会】の第2回目を、2023年6月6日(火)にオンラインで実施いたしました。第2回目のテーマは、「不確実性の時代にアプリシエイティブ・インクワイアリーが拓く可能性」でした。こちらでは、対話会当日の様子や参加者の皆さま同士の対話から生まれた気づきを実施レポートとしてご紹介できればと思います。

【Rethink -組織開発を再考する対話会 実施レポート】第1回:エンプロイー・エクスペリエンスの視点から考える組織開発

2023.04.08

【Rethink 組織開発を再考する対話会】の第1回目を、2023年3月22日(水)にオンラインにて実施いたしました。第1回目のテーマは「エンプロイー・エクスペリエンスの視点から考える組織開発」でした。こちらでは、対話会当日の様子や参加者の皆さま同士の対話から生まれた気づきを実施レポートとして紹介できればと思います。

もっと見る