研究員
萩森聖香 Kiyoka Hagimori
首都大学東京(現:東京都立大学)にて社会教育学を専攻。地域社会の中で大人も子どもも共に学び、育つ過程に関心を持ち、社会教育施設での異世代交流を研究。
大人が学びを楽しめるサポートをしたいという想いから、社会人教育事業を行う企業に入社。講座開発やスクール運営などの経験から、大人が自ら学び、ありたい姿に向けて変化していく過程の美しさに魅了される中、学びを共にする関係性の大切さに気づく。
ヒューマンバリューに入社後は、場・プロセス・コンテンツという3つの観点から「より良い学びの場づくり」を探究。自らも共に学び、育つ姿勢を大切に、人と組織、そして社会全体の変化をサポートしている。
学ぶことには変化が伴います。特に大人の学びとなると、これまでの自分を形づくってきたものが揺らぎ、不安や恐怖を感じることもあるかもしれません。しかし変化した後の自分の姿を思えば、今できる一歩を踏み出すことができるのではないでしょうか。
学びは本来楽しいものです。私自身がそのことを体現しながら、皆さまの在りたい姿への変化に伴走できればと思います。