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【オープン・ラボ2010】オープン・ラボについての感想

オープン・ラボについての感想

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・想い”という言葉がもつ奥の深さを再認識する1日でした
・とても楽しい一日を過ごせました。ありがとうございました
・今でも強く印象に残っているのは、「小さな成功を生み、大事に育て続けること」「そのゲートはどこからでも良い」という2点です
・「ありがとう」「たのしい」「うれしい」って心境です!
・感情の動物である人間を行動科学サイドからしっかりアプローチしたすばらしい取り組みをされていると思います
・想い(=相手・周りへの心)をもったときにあまり難しく考えず(それ自体がすでに自身を正として相手を説得しようとしている状態)、まず伝える、まず相手と関わる、ということが大切だと思い至りました。個としてはそれを心がけて動くと同時に、一方でまず伝える、まず関わる、というのは日常過ごしているとやり過ごしてしまいがちなことなので、多くの人がそれを自然と実行できるような場づくり、仕掛けづくりが大切であると感じました
・社内の勉強会に外部の人間を入れるということが、そもそも驚きでした。ITなどさまざまな産業分野で「オープン化」という言葉を聞きますが、これを実感した一日でした(ただ、オープン化がどのように利益をもたらすのかというビジネスモデルは、まだ、私には理解できていませんが…)
・プログラム開始以前の場づくりの大切さを感じました
・オープンラボでは、ふだん私が取り組んでいるのとはまったく違う世界の違う種類の新しい知識で刺激的な時間でした
・討議の意味は意見を変容することである
・今回のラボは振り返り、反省し、改善し、意識をさらに高める良い機会になりました
・勇気をいただいたと思っています。再認識した場の演出やチェックインなどの効果を現場の取り組みに還元できるよう努めたいと思います
・チェックインをするだけで、コミニュケーションが変わるということ
・「余分なことをするな」から「自分たちで方針をつくっても良いのだ」という転換が、直ちに起こったという話
・AIで元気になったという証言が相次いだこと
・本当に刺激に溢れた2日間で、頭が活性化しすぎてまだ消化しきれていません。でも、その活性がじわじわと続いていて、新たな気づきを誘発してくれる素地(?)のようになっている気がします

私たちは人・組織・社会によりそいながらより良い社会を実現するための研究活動、人や企業文化の変革支援を行っています。

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