インサイトレポート

そのときどきのトピックについて、ヒューマンバリューのメンバーがまとめた雑誌掲載記事などの考察をご覧いただけます。

2015.03.03ワールドカフェ

ワールド・カフェの「成り立ち」と「守りたいこと」について考える~ワールド・カフェ20周年に寄せて~

組織開発の代表的な手法の1つである「ワールド・カフェ」が誕生してから、今年で20年になります。1995年に創始者のアニータ・ブラウンやデイビッド・アイザックスたちの手によって生み出されて以来、数多くのワールド・カフェが実践され、今では世界中の企業やコミュニティで活用が進んでいます。日本においても、2007年に弊社からアニータ・ブラウンらの著書を『ワールド・カフェ~カフェ的会話が未来を創る』として翻訳出版させていただいたことも1つの契機となり、取り組みの輪が飛躍的に広がってきているように思います。

2014.12.12web労政時報

Web労政時報 第5回:職場で始める小さな組織変革(全12回)

2013.07.16雑誌掲載記事

職場のコミュニケーションを活性化する~実例により対話の促進ツールや手法の活用を考える~

社内のコミュニケーションをより良くすることが、職場を活性化するキーとなるのではないかと考え、そこを変えていきたいと考える人が増えている。しかし、具体的にどこからどのように手をつけていいのか、悩んでいる人は多いのではないだろうか。そこで以下では、コミュニケーションをとおして職場を活性化していくための拠り所となる考え方と、具体的に活用できるツールを紹介したい。

2012.10.16雑誌掲載記事

研修効果測定手法の進化と実施の課題

私がお手伝いしている組織においても、短期的な研修に限らず、長期的なリーダーシップ育成や組織開発のプロセスなどで、効果測定はごく当然のように行われている。しかし、効果測定を効果的に行うには、まだまだ工夫の余地が残されており、これからさらに進化していくものと思われる。

2012.07.20しんくみ連載

【オープン・ラボ2010】2日目レポート:「創発を生み出す土壌づくり」

2012.06.29組織開発

『組織開発の基本』 「解説・あとがき」を抜粋

本書はASTDベーシック・シリーズとして書かれたものであり、組織開発に最低限必要となる考え方やアプローチがまとめられている。これで基本としては十分だと思うが、訳者が組織開発に携わってきた体験から、組織開発のプラクティショナーとしてさらに理解しておくと大変役に立つというところで、本文では語られていない部分について、ここで紹介してみたい。これが蛇足にならず、読者の理解や実践に向けたヒントを得るための支援になればと思う。

2012.04.11システム思考

システムシンキングの今日的意義 ~イノベーション人材育成にいかに役立つのか~

2012.03.15OST

主体性を解放するリアルOSTをいまこそ

OSTを「テーマ出しを自分達でやる話し合いですよね」と捉えている方がいますが、本当のOSTはそれだけの理解では十分ではありません。OSTのパワフルさが発揮され、組織や人々に変革が生まれるには、意味や認知のトランジションが必要なのです。

2011.11.01Eラーニング

ブレンデッド・ラーニング(どのように人は学ぶか)

カンファレンスセッションの紹介:Tech Learn2001年

2011.03.25働く意味調査

2011年 会社員1000人の働く意味調査

同じ環境にいても働きがいを感じている人と感じていない人がいるのはなぜでしょうか。また、どうしたら一人ひとりが働きがいをもって仕事に取り組むことができるのでしょうか。ヒューマンバリューでは、個人が働きがいをもって仕事に取り組める組織づくりをサポートしています。