キャリア観を転換し、共に成長する人と組織を具現化する

「生成的キャリア開発」オープンセミナー(7/15 オンライン参加申込)

  • 2025/7/15(火)9:30〜12:30
  • ハイブリッド開催(リアル会場、オンライン(zoom)会場の両方で実施いたします)オンライン参加申込

価値観や働き方が多様になり、個人と組織の関係性が揺らぐ今日、
多くの企業が「キャリア開発」のあり方や仕組みを再考しようとしています。

その一方、働く人々の声に耳を傾けると、
「自分のやりたいことと今の仕事を、どう結びつければいいんだろう?」
「キャリア研修を受けたが、現実をどう変えていいか分からない」
そういった声もあるように、働く現場では「キャリア開発」の実践や仕組みが行き詰まっているケースも、少なくありません。

一過性の研修(イベント)や、形式的な仕組みではなく、個人と組織の成長を共に具現化するには、経営・人事、マネジャーは、「キャリア開発」にどう向き合えばいいのでしょうか。
本セミナーでは、私たちの現場での実践やリサーチから得たヒントや洞察から、「生成的キャリア開発」をキーワードに、実践のアプローチをご紹介し、自社でのキャリア開発のあり方を再構築する視座を探っていきます。

開催日時 2025/07/15(火)9:30〜12:30
開催方法

ハイブリッド開催
リアル会場およびオンライン(Zoom)会場の両方にて実施いたします
※グループで対話を行います

プログラム(予定)

・社会や自社におけるキャリアの“現在地”を多面的に見つめ直す

・キャリア開発の新たな方向性――「生成的キャリア」とは何か?

・専門性・経験や自己充実にとどまらない、内的キャリアと外的キャリアの融合

・組織としての「生成的キャリア」の実践

参加費用

おひとり3,300円(税込)

※お申し込みいただきましたら、御請求書を発行します

対象者

・自社のキャリア開発について検討や運用を担当している経営・人事の方

・自社の人材育成やタレント開発、エンゲージメント向上等、人と組織が共に成長するための取り組みを検討・実践している方

・自社の企業変革や組織変革の取り組みを進めている方、検討している方

 

※ 本コースは、自社内での実践を目指すコースです。他社へのサービス提供や個人での学習を目的とされる方の参加はご遠慮いただいております。

※ 自社での今後の取り組みにもつなげやすくなるため、同一組織で複数名でご参加(2〜3名程度)も推奨しております。同一組織で複数名ご参加いただく場合は、参加人数分をそれぞれお申込みください。

講師
(ファシリテーター)

代表取締役副社長 阿諏訪 博一

研究員 菊地 美希

問い合わせ先 本セミナーについてご不明な点は、以下のメールアドレスにお問い合わせください
info@humanvalue.co.jp

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 プログラムの主な内容
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⚫︎ キャリア観を捉え直す ー 「生成的キャリア開発」へ
企業において、新たに「キャリア開発」支援施策を検討するとき、背景にある「キャリア観」が転換していなければ、本質的な変化にはつながりません。また、「キャリア開発とは何を意味するのか」、曖昧であることが、社員に誤解を生じさせたり、取り組みが停滞している場面も少なくありません。

そこで、本セミナーでは「生成的キャリア」というキーワードを軸に、今日のキャリア観について解説します。

ー 参考記事:生成的キャリア開発について 

⚫︎ 企業の現場で、どのように取り組むべきか ー 「生成的キャリア開発」実践の可能性
従来、組織や個人が「キャリア開発」と向き合うのは、期首・期末といった節目のタイミングや研修など、非日常のイベントに限られていました。
人と組織の関係性が変化する今日、生成的キャリア開発を具現化するには、職場の日常と、密接に結びつくものになります。そのため、一過性の研修・イベントや「キャリア開発」だけにサイロ化された施策運用では、限界があります。

そこで本セミナーでは、「生成的キャリア」の具現化にあたって大切になる考え方ととともに、企業での具体的な取り組みのアプローチをご紹介します。同時に、情報提供とともに、企業の参加者同士で相互に探求し合うことで、自社でどのように実践を進めていくか、検討していきます

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講師(ファシリテーター)紹介
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代表取締役副社長 阿諏訪 博一

1995年からヒューマンバリューにて、学習する組織の実現や未来を切り拓く働き方の実現に向けた取り組みを行っている。クライアントや関わる人との協働的アプローチによって、新しい意味を生成し続け、多様性の中から価値を生み出すことを大切にしている。

社会構成主義やポジティブ・アプローチの考え方を根底に置いた上で、組織変革支援、マネジメント革新、グロース・マインドセットの醸成、働きがい向上、サーベイ開発等のテーマに取り組んでいる。

人事制度構築やパフォーマンス・マネジメント革新、生成的キャリア開発支援にも注力し、仕組みのデザインにとどまらず、カルチャー変革、現場のマネジメント革新に至るまで、一貫したトータルシステムとしての効果性を高めるための支援を行っている。

研究員 菊地 美希

新潟大学教育人間科学部を卒業。人々が多くの時間を使う「仕事」の捉え方・向き合い方の違いに関心を持ったことで、「働く」という領域に身を置きたいと思い、人材派遣・紹介会社に入社。

その後、採用という一側面ではなく、多方面での組織づくりをさらに探求したいと考え、組織コンサルティング会社に転職し、研修や人事制度設計を中心とした営業・企画やメディア運営を経験。知識やスキルの奥にある、人や組織が本当に創り出したい状態に向けて、本質的に踏み出していくプロセスを探究したいと考えるようになっていたところ、ヒューマンバリューに出会う。

現在は、自律的キャリア開発支援、リーダーシップ・マネジメント開発や対話を通じた組織文化醸成のプロジェクトに従事する。また、パフォーマンス・マネジメントをテーマに、多様な企業の人事・人材開発担当者が垣根を越えて探究する研究会の企画・運営・リサーチをリードしている


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受付中

人事評価制度を通じて、企業の変革を具現化する

  • 2025/6/26(木)14:00〜17:00
  • ハイブリッド開催(リアル会場、オンライン(zoom)会場の両方で実施いたします)リアル会場参加申込

今日、ビジネス環境の変化に対応するように、多くの企業が人事評価制度のあり方やその仕組みについて、再考を進めています。
人事評価制度をめぐっては、「成果主義」「ノーレイティング」、「ジョブ型」といったキーワードに代表されるように、時流によって新たな仕組みが話題になりがちです。

一方、制度改革の取り組みは、仕組みの導入そのものがねらいではありません。その先にある自社の実現したい状態に向けて、いかに企業の変革につなげていくかが重要になります。

人事評価制度を通じて、企業の変革をどのように具現化できるのか。
企業での実践や先進事例のリサーチから得られた洞察を踏まえ、そのアプローチを共有し、自社の取り組みを検討する観点を探求します。

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キャリア観を転換し、共に成長する人と組織を具現化する(7/9実施)

  • 2025/7/9(水)14:00〜17:00
  • ハイブリッド開催(リアル会場、オンライン(zoom)会場の両方で実施いたします)リアル会場参加申込

価値観や働き方が多様になり、個人と組織の関係性が揺らぐ今日、
多くの企業が「キャリア開発」のあり方や仕組みを再考しようとしています。

その一方、働く人々の声に耳を傾けると、
「自分のやりたいことと今の仕事を、どう結びつければいいんだろう?」
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そういった声もあるように、働く現場では「キャリア開発」の実践や仕組みが行き詰まっているケースも、少なくありません。

一過性の研修(イベント)や、形式的な仕組みではなく、個人と組織の成長を共に具現化するには、経営・人事、マネジャーは、「キャリア開発」にどう向き合えばいいのでしょうか。
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