Eラーニング

Eラーニングのトータルコスト

あなたの中のE-Learningを実施するコストを解くことは混乱させるまたさらに妨げること、そうかもしれません。このワークショップは、様々なベンダービリング、方法(出来事、使用法、および人、使用法も含んで)の調査によりそのプロセスを解明するでしょう。

関連するキーワード

主要トラック:Pre-Conference Workshop

共通のエンドユーザコスト(管理上のトレーニング、支援やトレーニングおよびエンドユーザトレーニングを含んで)、そして内部支援、ハードウェアおよびソフトウェアを許可するための組織的なコスト、およびレンタル。以下について学習するでしょう。

・どのようにユーザ、ソフトウェア、ハードウェアおよび帯域幅コストを識別するか。
・どのように許可およびレンタルのモデルの賛成および反対を比較するか。
・どのように仕事、サンプル構成のためのELの援助全コストを使用し計算するか。

概要(参加者の人数など)

始まり当初の参加人数が17名。時間が経つごとに人数が減り、終盤には13名になった。技術系の参加者が多く、中には大学のE-Learning担当者の参加も見られた。基本的にセッションの進め方はグループワーク形式で、ファシリテーターがスライド説明をするごとに、同席どうしで意見を出し合い、発表するといった具合であった。

内容

E-Learningのコストを計るものは何か?

E-Learning を構築するコストを考える際に一般的に考慮する3つのものについての説明があった。それらは次のようである。

・infrastructure(ハードウェア、ソフトウェア)
・Contents Creation or Acquisition(スタッフ、ソフトウェア)
・Learning Management System(スタッフ、ハードウェア、ソフトウェア、その他)

原価分析におけるプロセス

E-Learningのシステムを構築して運用するまでにどのくらいコストがかかるか調査する際のプロセスの説明がされた。最初は、「ビジネスニーズ」、「インフラの評価」、「聴衆からの評価」の3つの観点で何をどのような形で実現するのかについて調査を行う。調査内容が固まったら、さらに具体的に使用するLMSや学習の中身をどうするかを明らかにしていく。それらが明らかになった時点で、試験運用が行われる。実際にシステムが動き出したなら、日々のメンテナンスが必要となり、学習の中身の見直しや古くなったハードウェアやソウトウェアの更新が行われる。

技術的な質問

◇サーバー

・インターネットプロトコルはありますか?
・サーバーのタイプは?(NT、SUN、etc)
・サーバーは独立していますか?共有していますか?
・サーバー内で快適なディスクスペースはどのぐらいですか?
・サーバーにとってプロセッサースピードはどのくらい必要ですか?
・プロキシサーバーの制限は?
・ファイアウォールの制限はどんなものがありますか?
・サーバーはエクストラネットとイントラネットのどちらでの設置ですか?

◇ワークステーション

・タイプは何ですか?(PC、MAC、UNIX)
・ディスクスペースはどのぐらいですか?
・RAMのスペースは?
・プロセッサーの速度は?
・モニターの大きさは?(14,15,17,21…)
・スクリーンの種類は?(VGA、SVGA…)
・色数は?(256、36000、1,6万) デスクトップのロックは?

◇アクセス

・ネットワークにアクセスする際のブラウザのタイプとバージョンは?
・アクセススピードの平均は?
・何人のユーザーが最大同時にアクセスできるか?
・何%のネットワークが利用可能か?

◇最低限の設備(例:PPG Industries Inc Users)

・CPU P166プロセッサー
・Win95 OS 32MB RAM
・1GB hard drive
・640×480,SVGA display
・15 monitor
・56k modem connection speed of 33.6
・CD-ROMの必要なし
・サウンド能力の必要なし
・マイクロフォンの必要なし
・アクセススピードの平均:48 KBS
・共有サーバー

◇2種類のWBT

■同期型とは、特定の時間にライブまたはリアルタイム学習をインターネットで提供するものです。
●非同期型とは、どんなときでもウェブブラウザを通して学習経験が約束されているものです。

◇WBT開発チェックリスト(詳細はハンドアウト参照)

・安定VS不安定(どのくらいの頻度で起こるか)
・分散されたものか?
・PCにアクセスするときブラウザがあるかないか?
・以前のパソコンは使えるのか?
・開発時間は?
・中身は?
・再目的化できるか?

◇WBL品質チェックリスト(詳細はハンドアウト参照)

・ユーザーインターフェース
–使いやすさ
・インストラクショナルデザイン
–興味の持続
・メディア
–強化していける学習であるか

◇インストラクションのコスト/WBTのトータルコスト
デザインやコンテンツの複雑さ。開発システム。開発者の経験。現存の素材、テンプレート、基本。これらを考えなくてはいけない。その上で、開発時間、複製、音/メディア、サポート、コミュニケーション、動き、開発ツールについて考察する必要がある。

◇LMS(Learning Management System)とは
トレーニングの提供および編成について管理するソフトウェア、製品のことである。

◇3種類のLMS
「ソフトウェア/イントラネット」「ASP/インターネット」「Do it yourself」の3つの場合について、

・スタートアップコスト
・作動コスト
・導入時間
・カスタマイズ
・強固さ
・使用料
・ミッション

という7つの観点からのそれぞれの違いが説明された。

◇Rule of Thumb(おおざっぱなやり方):1×2×6×
E-Learningを構築する際に必要な費用のだいたいの割合は、ハードウェア1、ソフトウェア2、内容・人件費6。

所見

セッション自体は、E-Learningを構築する上でかかるコスト、またはそれに付随する必要なものの比較、検証をしていた。E-Learningにかかるコスト比較では、細かいポイントまで網羅されており驚いた。途中、WBTを取り入れるために必要な項目が書かれているチェックリストが配られ、グループで検討し合い、発表があった。参加性の高いセッションで、有意義であった。


カンファレンスセッションの紹介:On Line Learning2001年

Facilitated by Eric R. Parks, Ph. D. President and CEO, ASK International

私たちは人・組織・社会によりそいながらより良い社会を実現するための研究活動、人や企業文化の変革支援を行っています。

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