取り組みの背景

ヒューマンバリューが主催するパフォーマンス・マネジメント研究会では、価値創造をし続けるために、いかに既存の枠組みや境界を日常的に超え続ける実践やチャレンジをしていくかという「バウンダリーレス〜脱境界へのパフォーマンス・マネジメントの実践〜」をテーマとして探求と実践を深めてきました。その一環として「脱境界の体験や学びが、企業や組織にどのような変化をもたらすのか」を実践を通して探求するため、分科会メンバーによって本実証実験が企画されました。

第9期「パフォーマンスマネジメント革新」研究会 について

実証実験のねらい

バウンダリーレス・エクスペリエンス（脱境界の体験）で得られる学びや気づきが、人と組織の変容可能性や企業価値にどうつながるのか、どう影響するかを実験し、検証する。

報告書の内容

1. 報告書を届けたい人、届けたい価値
2. 本取り組みのねらいと問い
3. 実証実験の全体像
4. 実験中に起きた印象的な出来事に共通する要素
5. 脱境界を生み出す場やプロセスづくりのポイント
6. 実証実験に関わった仲間の振り返りと「いまの答え」
7. 実証実験の総括（まとめ）
8. 実験で終わらないために：今後の進め方アイデア

今後について

この実証実験をイベントで終わらせないために、ヒューマンバリューではこれまでのさまざまな取り組みとも連動させながら、関心のある皆さまと共に、本テーマについて探求・実践を重ねていきます。

今後の取り組みアイデア例

• 人や組織の成長や変化に関心のある人に届くような発信を行い、価値を伝える
• 報告書を元に対話や探求を行うことで、動的な学びの輪を広げていく
• 研究会外に広がる脱境界の体験をデザインし、実施してする

この報告書やこれからの取り組みに興味をおもちいただけた方がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけください。報告書には収めきれなかった体験や学びを共有させていただければ幸いです。

参考：『GROW THE PIE』フォーラム第２回 実施レポート（後編） ＜持続可能な経済・企業経営を、「動的な学び」で実現する〜ラーニング・ソサイエティ〜＞