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エンゲージメント・サーベイの活用

ヒューマンバリューでは、エンゲージメントの状態を調査し、エンゲージメント、働きがい、やりがいを向上するためのツールとして、エンゲージメント・サーベイを2004年に開発しました。
エンゲージメント・サーベイの回答者数は、延べ4万人に達しています。エンゲージメント・サーベイは、導入したそれぞれの組織で、組織を活性化させるための従業員による話し合いの素材として活用されたり、組織の戦略を策定する際に、毎年自分たちの取り組みを振り返り、未来に向けたビジョンをつくるためのデータとして活用されています。
また、十数年にわたって企業のエンゲージメントの向上に役立ててきた本サーベイを時代の変化に合わせてアップデートできるよう、現在、検討を進めています。

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エンゲージメント・サーベイを活用した取り組みのポイント:「診断」アプローチから、「生成」アプローチへ

エンゲージメント・サーベイは、組織の状態を把握する「診断的」なツールとして活用しても、その価値を生かしきれません。サーベイの結果をもとに、実際に変化を創造していく「生成的」なツールとして活用することが何よりも重要です。
下記に「生成的」にサーベイを活用していくためのポイントを示します。

従業員1人ひとりへのフィードバックが大事

エンゲージメントは誰かによって高められるものではなく、従業員が主体的に組織に働きかけ、自分たちで組織を良くしたり、課題を解決したりすることによって高まります。エンゲージメント・サーベイでは、一部の人ではなく、すべての従業員に対して結果をフィードバックし、調査の結果を自分事と捉えて、職場のメンバーみんなで振り返り、自らが組織の改善に踏み出すことが大切です。

個人の主体的な想いや大事にしている価値観を把握する

エンゲージメントは、一人ひとりの想いや価値観を理解し、個人レベル、職場レベルで取り組んでいくことで高まります。
エンゲージメント・サーベイでは、組織の状況に対する従業員の認識や、どのような働き方をしたいかの欲求・関心・好みである仕事の指向性について明らかにします。

それを検討材料に対話を行い、自分の個性を理解し、周囲との違いをポジティブに受け止めながら、個人や組織の主体的な取り組みを生み出します。

「検討会」での話し合いのツールとして活用する

エンゲージメント・サーベイの取り組みでは、サーベイのフィードバックを活用して、一人ひとりが生き生きと自分らしく、働きがいをもって仕事に取り組める組織をつくり出すにはどうしたらよいか話し合う場として「検討会」を行います。
検討会では、一人ひとりがサーベイ結果を読み込みながら、どうすれば生き生きと自分らしく働けるのか、どうすれば強みを生かして仕事に取り組めるのかなどといったありたい状態を描きます。さらには組織のメンバーとも一緒に検討することで、組織としてのありたい状態も生み出します。その結果、検討会で共通のビジョンや共通認識が生まれ、お互いの多様性を尊重し支援する関係も生まれます。
サーベイそのものではなく、この「検討会」の質が、エンゲージメント向上につながるかどうかに影響を与えるのです。

エンゲージメント・サーベイの展開プロセス(例)

エンゲージメント・サーベイは、組織全体で実施することもできますし、
1つの職場や小さな組織単位で実施したり、特定の階層(マネジャー層中心など)に対して実施することも可能です。
また、組織として実現したい状態に合わせて、サーベイ回答から検討会の実施、検討会実施後の取り組みの支援など、全体のプロセスもデザインしていきます。エンゲージメントの向上そのものを中心コンセプトに据えて活用する場合もあれば、経営として取り組んでいる特定の活動(働きがいの向上、組織変革、従業員の主体的取り組みの支援)や研修の一部として活用することもあります。

以下は、実施の流れの一例です。