GROW THE PIEトーク

GROW THE PIEトーク #4 レポート&アーカイブ配信

ヒューマンバリューでは、書籍『GROW THE PIE』の発刊を契機に、「パーパスと利益を両立し、社会に価値を生み出し続ける経営・組織のあり方」を探求・発信しています。

本イベント「GROW THE PIEトーク」はその一環として始まったシリーズ。毎回ゲストを迎え、サステナビリティ、パーパス経営、組織変革などをテーマに、事例を交えたクロストークを展開していきます。

関連するキーワード

2025年12月1日に開催した「GROW THE PIEトーク #4」。今回のゲストは、東日本大震災で甚大な被害を受けながらも「復興のトップランナー」として、ハーバード・ビジネス・スクールをはじめ世界中から注目を集めてきた宮城県女川町で活動する、特定非営利活動法人アスヘノキボウ代表理事の後藤大輝さんです。

復興期を経て、次なる挑戦のテーマである「人口減少下で『パイ』を拡大する、新しい地方創生のあり方」。人口減少という避けられない現実を前に、いかにして地域の可能性を広げ、新しい「スタート」を次々と生み出しているのか——その核心に迫ります。

人口減少は「パイの奪い合い」ではない。震災から14年、女川町が証明した「成長」の真実

「人口が減れば市場は縮小するため、限られたパイを奪い合うしかない」——現在の日本を覆っているのは、こうした閉塞感のあるゼロサム思考なのかもしれません。

宮城県女川町。東日本大震災で町の8割が壊滅し、人口の約8%を失うという未曾有の悲劇に見舞われたこの町は、復興のプロセスを通じて新たな“希望の定義を打ち立てました。
「復興とは、単に元に戻すことではない。地方が持つ新しい可能性を世界に示すプロセスである」と。

女川町の取り組みは、ロンドン・ビジネス・スクールのアレックス・エドマンズ教授が提唱する「GROW THE PIE」の中核概念である「パイコノミクス(社会価値の創造こそが、長期的には経済的利益につながる)」とも通底しています。

本記事では、組織開発と地域創生の視点から、女川町が震災から14年をかけて示してきた「パイコノミクス」の本質を紐解きます。

1. 「還暦以上は口を出すな」――20年後の責任を見据えた究極のパイ拡大

2011年3月、震災からわずか9日後。がれきが積み上がる中、蒲鉾などの食品加工を営む地元企業「高政」が町内に呼びかけを行いました。そこで共有されたのは、日本の伝統的な序列を根底から覆す、あまりにも鮮烈なテーゼでした。

「還暦以上は口を出すな。責任が取れないから」

この言葉は、単なる若返りの推奨ではありません。そこには、組織開発における「責任と権限」をめぐる誠実なロジックがありました。復興には少なくとも20年かかる。最初の10年はインフラを整える「ハードの復興」、次の10年は町が本当に機能しているか、経済や教育の成果を検証する「評価の期間」です。

20年後、今の50代・60代は70代・80代となり、この世にいない可能性もある。自分たちがいない未来について意思決定をすることは、無責任になり得る。 2,500億円という膨大な国費を投じて行われる復興を、「今を生きる自分たちの利益(現在のパイ)」のためではなく、「100年先の子どもたちが誇れる町(未来のパイ)」のために使う。 この決断が若手リーダーたちの「当事者意識(エージェンシー)」に火をつけ、世代交代という名の究極のパイ拡大を実現したのです。

2. 「巨大な壁」を拒絶し、リスクを取って海と生きる

東北の被災地の多くが、命を守るために海を遮断する巨大な防潮堤を選択する中、女川町は「海が見える町」としての再建を選びました。

「海を怖いものとして記憶に刻むことが、本当に未来のためになるのか?」

彼らが選んだのは、安全という「守りの価値」によるパイの分断ではなく、海とのつながりという「攻めの価値」によるパイの創造でした。設計思想として採用されたのは、地盤高をA・B・Cの3段階に分ける構造です。住宅や学校がある「レベルA」は死守する一方、商業エリアの「レベルB」や水産加工の「レベルC」は、1,000年に一度の津波が来た場合に「流されること」を前提とした「減災」の設計です。

これは一見、経済的損失を許容するリスクにも見えます。しかし、防潮堤によって海の魅力を失い、緩やかな衰退を待つことは、パイコノミクスでいう「不作為の誤り」にほかなりません。女川町は、海と共に生きるという覚悟を復興の中心に据え続けることで、町としての根源的なあり方を体現したのです。

3. 人々の賑わいが育まれる「人を中心とした街づくり」

女川町の都市計画のコンセプトは、人々のにぎわいが育まれる「コンパクトシティ」。その象徴的なビジョンの一つとして、「口説ける水辺のある町」という構想が生まれました。

このビジョンが生まれたのは、会議室ではなく、町の地ビール酒場である「ガル屋」のような場所での「雑談」からでした。行政や民間の人々が集い、分け隔てなく、街づくりへの思いを語り合いました。組織開発の視点で見れば、一人ひとりの思いをつなげて描いた共有ビジョンであり、集合的な意識が醸成されたと言えます。

「デートでカップルが手をつないで歩いても、景色になじむような美しい水辺を作ろう」
「スナックや居酒屋など、漁師さんが好きなものをそろえよう」

こうした感性や体験を重視する発想は、結果として「シーパルピア女川」のような商業エリアのブランディングにもつながり、高い集客力をもたらしました。人間中心の価値を追求したことが、巡り巡って高い経済価値を生み出す結果となったのです。

4. 「定住」を捨てて「活動」を増やす。人口減少時代のパラドックス

多くの自治体が「移住定住」という名の人口の奪い合いに疲弊する中、女川町は「定住人口」という指標への固執を手放しました。

掲げたのは「新しいスタートが世界一生まれる町(スタートアップ女川)」というビジョンであり、重視したのは「活動人口」という指標です。

この町を「何かが始まる場所」と定義したことで、新たな挑戦者が次々と集まり始めました。例えば、ニューヨークのイチゴスタートアップ「Oishii」から移り住み、環境負荷の低い二枚貝の養殖技術開発に挑む若き起業家。あるいは、3年後の自立を前提に、個人の自由な活動が尊重される地域おこし協力隊——。

「スタートするなら女川がいい」というコミュニティキャピタルの蓄積は、驚くべき結果をもたらしました。2023年のデータでは、社会増(転入者が転出者を上回ること)が+20人を記録。定住を目的化しないことが、皮肉にも人口の下げ止まりに寄与するというパラドックスを生んでいます。活動というパイを広げた結果、定住というパイもまた維持されたのです。

女川町の事例から見えてくる「GROW THE PIE」の本質とは

アスヘノキボウの後藤さんとの対談を通じて見えてきた、女川町の事例に学ぶ「GROW THE PIE」の本質は、以下の3点に集約されます。

未来への責任:自分たちの世代の利得を握りしめず、次世代のためにリソースと権限を解放する。

 ② 不作為の誤りを恐れる:守りに入ることで失われる「変化のチャンス」こそが最大の損失だと認識する。

 ③ 対話文化を力に変える:儀礼的な会議よりも、本音をさらけ出し、違いを生かし合う対話を通じて、本質的なコンセプトを見出す。

本トークの全編は、以下のYouTubeアーカイブよりご覧いただけます。

関連するメンバー

私たちは人・組織・社会によりそいながらより良い社会を実現するための研究活動、人や企業文化の変革支援を行っています。

関連するイベント・セミナー

イベント
セミナー

AIプラクティショナー養成コース(2026年)

  • 2026年5月28日(木)〜30日(土)、7月29日(水)
  • ヒューマンバリュー半蔵門オフィス

本コースでは、個人や組織の強みと価値を最大限に活かすAIの哲学・理論、メソドロジー(方法論)を体験的に理解し、AIを活用したレディネスやフォローも含めた変革プロセス全体をデザインし、実践する力を育みます。
2026年開催コースから「3日間+1日」となります。この数年は2日間+1日で開催しておりましたが、レディネスとフォローの体験的習得機会を加えて、プラクティショナーの方々が確実に実施できるようにします。

イベント
セミナー

OSTプラクティショナー養成コース(2026年)

  • 2026年9月3日(木)〜4日(金)、11月4日(水)
  • ヒューマンバリュー半蔵門オフィス

本コースでは、人々のコミットメントを解き放ち、主体的な話し合いで問題解決を促すOSTの背景にある哲学や理論、テクニックを体験しながら、ファシリテーションやプロセスデザインのコツを探求します。

イベント
セミナー

組織変革プロセス・ファシリテーター養成コース(2026年)

  • 2026年10月8日(木)〜10日(土)、12月9日(水)
  • セッション:佐島マリーナ
    リフレクションセッション:ヒューマンバリュー半蔵門オフィス

本コースは、人々の主体性と創造性と情熱を解放し、自己組織化を育む組織変革プロセスファシリテーターとしてのあり方や世界観、思考方法を、深い内省と相互作用を通して探求するアドバンスコースです。

関連する取り組み

インサイトレポート

「株主vs社員」を超える鍵:『GROW THE PIE』が示す成長投資の道筋 ~ 人への投資をパイの拡大に繋げる3つの原則 ~

主任研究員 霜山 元

「株主還元の拡大」と「従業員への還元」は、しばしば綱引きのように語られます。しかし本当に、両者はゼロサム(奪い合い)の関係なのでしょうか。2026年2月の日本経済新聞の連載「資本騒乱」では、株主還元と労働分配を単純な対立軸として捉えることへの疑義や、賃上げ・投資・還元が同時に進む企業の増加、さらには「付加価値を誰がどう分けるか」を可視化する試みが紹介されていました。

その流れの中で、私たちが翻訳・出版に携わったアレックス・エドマンズ著『GROW THE PIE』の考え方にも触れられていました。本稿では、記事の問題提起を受け止めつつ、「人への投資」を“良いことだから”で終わらせないための規律として、『GROW THE PIE』が示す視点を整理します。

インサイトレポート

社員サーベイはなぜ組織の変革につながらないのか?<第1回>:組織変革にサーベイ結果を活かしきれない理由

現在、多くの企業が働く人々の思いや考えを聞く、様々なサーベイに取り組まれています。
具体的には従業員満足度調査やエンゲージメントサーベイ、360度サーベイなど目的や位置付けは異なりますが、そういったサーベイが組織や人の変革につながらないという声が聞かれます。

本連載では、社員サーベイがなぜ組織の変革につながらないのかを探りながら、組織にいる人たち自身が、サーベイを活用して組織で起きていることを探求し、変革の種を生み出していくための考え方や実践を紹介していきます。

第1回となる本コラムでは、サーベイ活用がうまくいかない背景や要因について整理していきます。

GROW THE PIEトーク

GROW THE PIEトーク #3 レポート&アーカイブ配信

ヒューマンバリューでは、書籍『GROW THE PIE』の発刊を契機に、「パーパスと利益を両立し、社会に価値を生み出し続ける経営・組織のあり方」を探求・発信しています。

本イベント「GROW THE PIEトーク」はその一環として始まったシリーズ。毎回ゲストを迎え、サステナビリティ、パーパス経営、組織変革などをテーマに、事例を交えたクロストークを展開していきます。

GROW THE PIEトーク

GROW THE PIEトーク #2 アーカイブ配信

ヒューマンバリューでは、書籍『GROW THE PIE』の発刊を契機に、「パーパスと利益を両立し、社会に価値を生み出し続ける経営・組織のあり方」を探求・発信しています。

本イベント「GROW THE PIEトーク」はその一環として始まったシリーズ。毎回ゲストを迎え、サステナビリティ、パーパス経営、組織変革などをテーマに、事例を交えたクロストークを展開していきます。

GROW THE PIEトーク

GROW THE PIEトーク #1 アーカイブ配信

ヒューマンバリューでは、書籍『GROW THE PIE』の発刊を契機に、「パーパスと利益を両立し、社会に価値を生み出し続ける経営・組織のあり方」を探求・発信しています。

本イベント「GROW THE PIEトーク」はその一環として始まったシリーズ。毎回ゲストを迎え、サステナビリティ、パーパス経営、組織変革などをテーマに、事例を交えたクロストークを展開していきます。

インサイトレポート

組織変革におけるトップとボトム、2つの取り組み〜経営陣によるオフサイト合宿とチーム全員によるパフォーマンス・マネジメント〜

株式会社ヒューマンバリュー
兼清 俊光

はじめに

ヒューマンバリューでは、クライアントの皆さまと、組織変革や価値共創を目的としたさまざまな取り組みを行っています。

その中でも私が担当させていただいている取り組みの中で、特に近年、その重要性と価値が高まっていると感じている「トップ」と「ボトム」の2つのアプローチについてご紹介します。皆さまの取り組みの一助となれば幸いです。

ATD(The Association for Talent Development)

ATD-APC24インサイトレポート〜これからの人・組織の価値創造とHRの未来を考える〜

研究員 菊地美希 中野広基

2024年10月28日~11月1日に、台湾の台北市にある台北国際コンベンションセンターにて、世界最大規模のタレント開発に関する非営利団体であるATDの主催によるATD Asia Pacific Conference & EXPO2024が開催されました。本レポートでは、基調講演や各セッションを通じて感じたタレント開発の傾向と事例、得られたインサイトを紹介していきます。

ヒューマンバリューがATD-APCに参加するのは、2014年以来10年ぶりとなり、今回は2名のメンバーが参加しました。

下記の目次にあるように、大きく3つのパートに分け、ATD-APCで話されていたポイントや問われていたこと、得られたインサイトをまとめていますので、関心のある領域をご参照ください。

〜目次一覧〜
① ATD-APC24とは? 今期のテーマと特徴
② キーノートセッション(基調講演)から得られたインサイト
・多様化する世界におけるジレンマ(対立)を統合するリーダーシップとは?
・AIによる業務の効率化・自動化が進む中で、人間が生み出す価値を探求する
・Human capabilityを通じて価値を創造する、HRの役割の進化
③ ATD-APCの特徴的なセッションについての共有
・AIを活用したタレント開発の状況と新たな働き方の探求
・台湾におけるHRのトレンド(2025)

インサイトレポート

『GROW THE PIE』フォーラム第2回 実施レポート(前編) <持続可能な経済・企業経営を、「動的な学び」で実現する〜ラーニング・ソサイエティ〜>

インサイトレポート

『GROW THE PIE』フォーラム第2回 実施レポート(後編) <持続可能な経済・企業経営を、「動的な学び」で実現する〜ラーニング・ソサイエティ〜>

GROW THE PIEの探究

編集後記:ビジネスパラダイムの革新に向けて、私たちにできること

ここまで5編にわたり、『GROW THE PIE』をお読みいただいた山口周氏のインタビューを掲載しました。ビジネスのあり方を考察し続けてきた山口さんとの対話は、日本企業の現在地をクリティカルに見つめ直す機会になり、GROW THE PIEの実践に向けて様々な気づきがありました。

最後に、編集後記として、インタビューの感想を交えながら、ビジネスパラダイムの革新に向けて私たちにできることは何か、現在の想いを共有したいと思います。

Index
- 一人ひとりが自らの感性を解き放つことから…
- 概念矛盾を乗り越える、対話のエコシステムを創造する
- バウンダリーを越えて、パイを広げる

もっと見る

関連するレポート

「株主vs社員」を超える鍵:『GROW THE PIE』が示す成長投資の道筋 ~ 人への投資をパイの拡大に繋げる3つの原則 ~

2026.02.20インサイトレポート

主任研究員 霜山 元 「株主還元の拡大」と「従業員への還元」は、しばしば綱引きのように語られます。しかし本当に、両者はゼロサム(奪い合い)の関係なのでしょうか。2026年2月の日本経済新聞の連載「資本騒乱」では、株主還元と労働分配を単純な対立軸として捉えることへの疑義や、賃上げ・投資・還元が同時に進む企業の増加、さらには「付加価値を誰がどう分けるか」を可視化する試みが紹介されていました。 その

社員サーベイはなぜ組織の変革につながらないのか?<第1回>:組織変革にサーベイ結果を活かしきれない理由

2026.02.05インサイトレポート

現在、多くの企業が働く人々の思いや考えを聞く、様々なサーベイに取り組まれています。 具体的には従業員満足度調査やエンゲージメントサーベイ、360度サーベイなど目的や位置付けは異なりますが、そういったサーベイが組織や人の変革につながらないという声が聞かれます。 本連載では、社員サーベイがなぜ組織の変革につながらないのかを探りながら、組織にいる人たち自身が、サーベイを活用して組織で起きていることを

GROW THE PIEトーク #3 レポート&アーカイブ配信

2025.11.07インサイトレポート

ヒューマンバリューでは、書籍『GROW THE PIE』の発刊を契機に、「パーパスと利益を両立し、社会に価値を生み出し続ける経営・組織のあり方」を探求・発信しています。 本イベント「GROW THE PIEトーク」はその一環として始まったシリーズ。毎回ゲストを迎え、サステナビリティ、パーパス経営、組織変革などをテーマに、事例を交えたクロストークを展開していきます。

GROW THE PIEトーク #2 アーカイブ配信

2025.07.24インサイトレポート

ヒューマンバリューでは、書籍『GROW THE PIE』の発刊を契機に、「パーパスと利益を両立し、社会に価値を生み出し続ける経営・組織のあり方」を探求・発信しています。 本イベント「GROW THE PIEトーク」はその一環として始まったシリーズ。毎回ゲストを迎え、サステナビリティ、パーパス経営、組織変革などをテーマに、事例を交えたクロストークを展開していきます。

GROW THE PIEトーク #1 アーカイブ配信

2025.01.14インサイトレポート

ヒューマンバリューでは、書籍『GROW THE PIE』の発刊を契機に、「パーパスと利益を両立し、社会に価値を生み出し続ける経営・組織のあり方」を探求・発信しています。 本イベント「GROW THE PIEトーク」はその一環として始まったシリーズ。毎回ゲストを迎え、サステナビリティ、パーパス経営、組織変革などをテーマに、事例を交えたクロストークを展開していきます。

組織変革におけるトップとボトム、2つの取り組み〜経営陣によるオフサイト合宿とチーム全員によるパフォーマンス・マネジメント〜

2025.03.27インサイトレポート

株式会社ヒューマンバリュー 兼清 俊光 はじめに ヒューマンバリューでは、クライアントの皆さまと、組織変革や価値共創を目的としたさまざまな取り組みを行っています。 その中でも私が担当させていただいている取り組みの中で、特に近年、その重要性と価値が高まっていると感じている「トップ」と「ボトム」の2つのアプローチについてご紹介します。皆さまの取り組みの一助となれば幸いです。

『GROW THE PIE』フォーラム第2回 実施レポート(前編) <持続可能な経済・企業経営を、「動的な学び」で実現する〜ラーニング・ソサイエティ〜>

2025.01.14インサイトレポート

本レポートでは、2024年11月28日に開催された『GROW THE PIEフォーラム:持続可能な経済・企業経営を「動的な学び」で実現する 〜ラーニング・ソサイエティ〜』(リアル&オンライン開催)の内容をダイジェストで紹介しています。本ページはその前編となります。「人・事業・社会の価値を創発する(パイを拡大する)これからの学びのあり方」について、4名の実践から探求を深めた様子をぜひご覧ください。

『GROW THE PIE』フォーラム第2回 実施レポート(後編) <持続可能な経済・企業経営を、「動的な学び」で実現する〜ラーニング・ソサイエティ〜>

2025.01.14インサイトレポート

本レポートでは、2024年11月28日に開催された『GROW THE PIEフォーラム:持続可能な経済・企業経営を「動的な学び」で実現する 〜ラーニング・ソサイエティ〜』(リアル&オンライン開催)の内容をダイジェストで紹介しています。本ページはその後編となります。「人・事業・社会の価値を創発する(パイを拡大する)これからの学びのあり方」について、4名の実践から探求を深めた様子をぜひご覧ください。

編集後記:ビジネスパラダイムの革新に向けて、私たちにできること

2024.07.10インサイトレポート

ここまで5編にわたり、『GROW THE PIE』をお読みいただいた山口周氏のインタビューを掲載しました。ビジネスのあり方を考察し続けてきた山口さんとの対話は、日本企業の現在地をクリティカルに見つめ直す機会になり、GROW THE PIEの実践に向けて様々な気づきがありました。 最後に、編集後記として、インタビューの感想を交えながら、ビジネスパラダイムの革新に向けて私たちにできることは何か、現在

パイの拡大を導く、リーダーの思考様式と在り方とは(ビジネスパラダイムの再考 vol.5)

2024.07.10インサイトレポート

アレックス・エドマンズ氏の『GROW THE PIE』を読まれた独立研究家の山口周氏に、書籍の感想とともに、これからのビジネスパラダイムについてインタビューを行しました。(山口周氏 Interview Series) 本記事は、そのVol. 5となります。 今回は、パイの拡大や持続可能な社会の実現に向けて、企業リーダーにとって大切となる思考様式や在り方について語っていただきます。 Index

もっと見る