本コラムではこれまで、昨今注目されている企業の取り組み等を紹介させていただきながら、人・組織づくりのあり方を探究してきました。今回は、これまで各コラムで取り扱ってきたテーマや内容を総括し、人事・人材開発、組織開発に携わる人々が、これから人・組織づくりを推進する上で考えていきたい八つのポイントとして提示してみたいと思います。
インサイトレポート
そのときどきのトピックについて、ヒューマンバリューのメンバーがまとめた雑誌掲載記事などの考察をご覧いただけます。
2015.07.24web労政時報
Web労政時報 第12回:これからの人・組織づくりの八つのポイント(全12回)
2015.07.24web労政時報
Web労政時報 第11回:ラーニングのあり方の革新(全12回)
今年の5月17~20日に、米国フロリダ州オーランドにて、人材開発の世界最大のコンファレンス「ATD ICE 2015」が開催されます。今年は例年以上に日本からの関心も高まっているように感じます。
2015.07.24web労政時報
Web労政時報 第10回:組織のマインドセットを変える(全12回)
近年、人材開発や組織開発の領域で、マインドセットへの関心が高まっているように感じています。クライアントと話す中でもキーワードとして語られることが増えていますし、私が所属しているASTDインターナショナル・ネットワーク・ジャパン組織開発委員会の中でも、多くの人が「人や組織のマインドセットをいかに変えるか」を主要な探求テーマの一つとして掲げています。
2015.07.24web労政時報
Web労政時報 第9回:診断型と対話型の組織開発の違いについて考える(全12回)
近年、日本において「組織開発」への注目が高まっています。現場からは「これからは人材開発ではなくて組織開発が重要だ」という声がよく聞かれます。 また昨年は、日本においても東京と京都で二つの組織開発に関する国際会議が開催され、組織開発の世界的権威であるダイアナ・ホイットニー氏が来日したり、エドガー・シャイン氏が海外から日本の参加者に向けてビデオ講演を行うなど、一種のブームのような感もありました。
2015.07.24web労政時報
Web労政時報 第8回:経営陣と共に未来を創造する場づくりのポイント(全12回)
前回のコラムでは、今後の人事や人材開発の役割として、経営陣と未来を共創する場を築いていくことの重要性について紹介しました。しかし、いざ取り組もうと思っても、実際にそうした場がどのようなものなのか、想像しづらいところもあると思います。そこで今回は、私自身が実際に体験させていただいた例を紹介させていただき、経営陣と未来を共創する具体的なイメージや、場づくりのポイントについて探求してみたいと思います。
2015.07.24web労政時報
Web労政時報 第6回:変革は一人から始められる~10歳の少女から学ぶこと~(全12回)
葛藤と向き合う中で、私自身がとても勇気づけられたストーリーについて紹介したいと思います。
2015.07.24web労政時報
Web労政時報 第4回:企業内大学から新たな文化を創造する~クアンタ・コンピュータ社から学ぶこと~(全12回)
10月30日~11月1日に、台北にてASTD Asia Pacific Conference 2014が開催されましたが、そのイベントの一環として、台湾を代表する企業の一つであるクアンタ・コンピュータ(Quanta Computer)社を訪問する機会に恵まれました。このコラムでは、これまで欧米の企業の取り組みを中心に紹介していましたが、今回はアジアの企業の取り組みから学んでみたいと思います。
2015.07.24web労政時報
Web労政時報 第3回:個人の主体性・情熱を最大限に高めるチーム・組織づくり~ゴア社から学ぶこと~(全12回)
2015.03.03ワールドカフェ
ワールド・カフェの「成り立ち」と「守りたいこと」について考える~ワールド・カフェ20周年に寄せて~
組織開発の代表的な手法の1つである「ワールド・カフェ」が誕生してから、今年で20年になります。1995年に創始者のアニータ・ブラウンやデイビッド・アイザックスたちの手によって生み出されて以来、数多くのワールド・カフェが実践され、今では世界中の企業やコミュニティで活用が進んでいます。日本においても、2007年に弊社からアニータ・ブラウンらの著書を『ワールド・カフェ~カフェ的会話が未来を創る』として翻訳出版させていただいたことも1つの契機となり、取り組みの輪が飛躍的に広がってきているように思います。
2014.12.12web労政時報