ヒューマンバリューでは、書籍「GROW THE PIE」の発刊を契機に、「パーパスと利益を両立し、社会に価値を生み出し続けられる経営・組織革新のあり方」を探求・発信しています。 その一環としてスタートした「GROW THE PIEトーク」では、サステナビリティ、パーパス経営、組織変革といったテーマをより身近な視点から考えられるよう、毎回ゲストをお招きして、事例を交えたクロストークを行っていきます。 今回は、小田急電鉄執行役員の久富雅史さんをお招きし、『個人の「もやもや」を「会社ごと」にするには?』という視点から、社会や組織に価値を生み出すイノベーションについて考えていきます。 イノベーションや変革の種は、しばしば個人の心に芽生える「もやもや」から始まります。それは、現状に対する違和感や「こうなればいいのに」という思い。 しかし、そうした思いは気づかれることなく、埋もれてしまうものも多いと言えます。個人の「もやもや」を「会社ごと」として受け止め、イノベーションにつなげるにはどんな組織づくりや価値創造のプロセスが必要になるでしょうか? 小田急電鉄で様々な変革にチャレンジしてきた久富さんは、そこには「個の衝動と外部からの刺激が交わるエクスペリエンス」が必要ではないかと投げかけます。 資源循環と廃棄物収集業務の効率化を支援するWOOMSをはじめ、同社が掲げる「地域価値創造型企業」というビジョンにつながるイノベーションに取り組んできた小田急電鉄さんのストーリーを深堀しながら、個人の「もやもや」を「会社ごと」にしていくための秘訣を考えます。 新規事業に限らず、人・組織・社会に価値を生み出していきたいと考えている方、そのための組織づくりに関心のある方に、ぜひご参加いただければと思います。
“Rethink” 〜組織開発を再考する対話会〜 第4回
OSTの体験から、自律分散・自己組織化型の変革を考える
- 2024/07/09(火)09:00〜11:00
- オンライン(Zoom)
ヒューマンバリューでは、ビジネスや社会の環境が大きく変化する中、今一度組織開発のあり方を問い直していけたらという想いから、「組織開発の再考」をテーマに、レポートを発信しています。
先日は、第4弾のレポートとして、対話型組織開発の代表的な方法論であり、自己組織化や複雑な問題解決に活用されている「オープン・スペース・テクノロジー(OST)」を題材に取り上げ、自律分散・自己組織化型への変革のあり方を論考しました。
今回、こうしたテーマについて、多様な実践家のみなさまとオープンに対話する機会を持てればと思い、第4回目となる「組織開発を再考する対話会」を開催することにいたしました。
ご関心のある方は、ぜひご参加いただければ幸いです。
開催日時 | 2024/07/09(火)09:00〜11:00 |
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開催方法 | オンライン(Zoom) |
対象者 | 企業・組織で、人材・組織開発に取り組む(関心のある)実践家の方々 |
参加費用 | 無料 |
内容 |
組織開発の再考をテーマとした、下記のレポートを素材として、参加者同士で多様な問いを掲げながら、対話を行います。 |
イベント窓口 | 本イベントについてご不明な点は、以下のメールアドレスにお問い合わせください info@humanvalue.co.jp |