これまでTechLearnでは、企業の人事あるいは能力開発担当者がEラーニングに取り組む上で、その年々にまさに直面している問題やチャレンジに対する新鮮な議論が交わされてきた。そこで本レポートでは、本年度TechLearn2001で取り上げられた議論のテーマ、及び、昨年まで議論されてきたテーマを総括的にふりかえり、その推移をたどることによって、Eラーニングを取り巻く諸問題がどのように変化してきているのか、そして今現在最も注目されているポイントは何なのかを把握することにする。
カンファレンスレポート
ヒューマンバリューは、1992年からATD(旧ASTD)国際会議へ視察ツアーを派遣するなど、海外の様々なカンファレンスに参加しています。ここでは、1998年からの参加報告レポートが閲覧できます。人材開発・組織開発に関して過去にどのような議論があったのかをご覧いただけます。
2008.01.30Techlearn
TechLearnで議論されたテーマ
2008.01.30Online Learning
Online Learning 2002について
Online Learning2002とは、世界中の企業や大学などの学習、訓練、組織開発の専門家が、オンライン学習に関する最新動向や将来の展望について学び、意見を交わす場として、1998年よりスタートした全米でも最大規模のコンファレンスである。
全米ではTechLearn、ASTD TechKnowledgeなど、Eラーニングに関するコンファレンスがいくつかある。その中でもOnline Learningコンファレンスは、大々的なExpoが行われるなど、特にEラーニングのベンダーの視点に重点を置いたコンファレンスであるといえる。よって、このコンファレンスに参加することにより、全米でのEラーニングの市場動向や新しいテクノロジー、また今後のEラーニングの方向性といったことが把握できる。
Online Learning 2002は、2002年9月23日~25日(プレコンファレンス9月21日~22日、ポストコンファレンス9月26日)の期間、米国カリフォルニア州アナハイム市、アナハイム・コンベンション・センターにおいて開催された。事前の資料によると、今年のセッションとワークショップの数は、200を越えており、エキスポのブースは、約160であった。また、参加者の数は約4000名で、そのうち約13%が海外からの参加であった。今年で第5回を迎える同コンファレンスにへの参加を通して、欧米における最新事例をベンチマークすることができたので、ここにその概要を報告する。
2008.01.30Online Learning
Online Learning 2002の全体的な傾向
昨年からの景気の後退を受け、米国のEラーニング業界も大きな変遷を見せている。そこで、ここでは、今回のカンファレンス全体を通して見受けられた傾向を、昨年ロサンゼルスで行われたOnline Learning2001と比較しながら紹介し、Eラーニングの現状と今後の動向を、見ていきたいと思う。
2008.01.30Online Learning
Online Learning 2002のエキスポジションの概要
2008.01.30Online Learning
Online Learning(オンラインラーニング)2001 エキスポジションの概要
2008.01.30Online Learning
Online Learning(オンラインラーニング)2001の全体的な傾向
2007.12.01システムシンキングカンファレンス
System Thinking in Action 2005
2007.12.01システムシンキングカンファレンス
Systems Thinking in Action 2007
Amplifying Our Impact: Strategies for Unleashing the Power of Relationship
2007年11月05日~ 11月07日
2007.10.10AI国際カンファレンス
AI2007国際コンファレンス参加報告書
The 2007 International Appreciative Inquiry Conference
The Power of Positive Change
A Symphony of Strengths- An Unprecedented Opportunity for Change
2007.06.12ATD(The Association for Talent Development)